薄いのは良いのだけれど。。。

 
Xperia Z Ultraの美しい大画面+薄さは衝撃的。もうこれ以上のものは出てこないんじゃないかと思うぐらいですが、薄すぎるが故に、不満点もあります。

例えば、フラットなデスク・テーブルに置いている時、持ち上げにくいと思ったことはありませんか? Z1や他のXperiaシリーズでは感じませんが、Xperia Z Ultraでは少々気を使って持ち上げています。6.5mmよりさらに薄い、6.2mm厚のHuawei Ascend P6でも感じない扱いにくさが、このXperia Z Ultraにはあるのです。

決してアンチソニーって訳でもなく、Z1もメインで使っていますし、PCはVAIOですし、どっちかと言えばソニー党かも知れません。ただ、個人的には薄すぎるのもどうかと思っています。

トップの画像は、上からGalaxy Note 3、MEDIAS N-04C、Xperia Z Ultra、Ascend P6、iPhone 5です。
例えばN-04Cだと、エッジがしっかりと指に引っ掛かり、Galaxy Note 3にはサイドのフレームに滑り止めを兼ねたデザインが施されています。iPhone 5や、Ascend P6では指との接地面積が広いので不安はありません。

Xperia Z Ultraだと、デザイン重視のためか、指との接地面積がさらに少なく、無意識にそーっと持ち上げるか、充電ポートの位置に指を当てていますね。冬は指先も乾燥していて滑りやすいですし、ましてや手袋をしていたら持ち上げることなど不可能。例えるなら、前が壁の砂利道の下りの駐車場にリッタークラスのバイクを停めてしまって、身動きが取れない状態です。例えが、分かりにくいですね(笑)

 
逆にもう少し軽ければ、恐らくは簡単に持ち上げることはできるはずですが、それは酷というものでしょうかね。
 
同様に、額縁が極端に狭いデバイスも、苦手です。
 

 


2014.02.12 Xperia Z Ultra


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