ShapeWriter

これはいいかも!

まずは上のビデオでも見てもらいたいのですが、左がShapeWriterなんですが、何をやっているのか最初わかりませんでした。要するにですね、例えばHelloならheloと指をスライドさせていけば良いのです。片手入力には最高! なんか革命的!と一人で喜んでいたのですが、実際使ってみた感想はちょっと違いました。

Android版のShapeWriterをインストールしてみました。(もちろんアルファベットしか入力できませんよ)
091125shapewriter1.png 091125shapewriter2.png
 
 
人差し指で入力する場合、Magicではキーが小さいせいか時々間違えて入力されてしまいます。特に「o」とか「p」をミスっちゃいますね。少々間違えても予測変換してくれる点は、すごいですが、これはOSが標準で持っている機能なのかな。では、片手持ちだとどうなるか。この場合は左手親指一本で入力をすることになり、ボタンが小さいこともあって非常に辛いです。違うキーばかりが拾われてしまいますね(^^ゞ ま、このあたりは慣れと根性と愛情の問題でしょう。

キーをそれぞれタップするのとスライドさせるのでは、移動距離は変わらないし、あまり意味がないのでは?とお考えのあなた、そう正解かもしれません。でもね、飛行機のタッチアンドゴーじゃないですが着陸する必要がない分早いはず? 実際、慣れてくるとですね、ちょっと快適っすよ、はまりますね、これ。最低でも、早いかもしんない(フラシーボ効果)モードに入れますよ。

私は英語の入力をする機会ってパスワードの入力とかurlの入力程度なので、このShapeWriterをメインで使うことはありませんが、仮にひらがなキーとShapeWriterの組み合わせを考えてみると、キーが50個も60個も並べるのはMagicでは現実的じゃありません。やはりOpenWnnにあるようなHanabiのような配列で、T9入力をスライドで実現させるのはどうでしょう。「わたしは」なら「わたさは」とスライドさせる訳ですね。

T9の人が出してくれないかな。

Leaked Video: Swyping Versus iPhone Typing. (Swype For Android Is Next).
iPhone版は8ドルだそう
ShapeWriter


2009.11.25 Android ~2011, apple


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