PebbleのTime と Time Steel と Time Round

 Pebble Time Steel
私のPebble Timeの電池の持ちが悪くなり、一回の充電で3-4日しか持たなくなってきました。
長時間充電したまま放置するようなことも無く、優しく扱っていたつもりが、電池が弱ってきたようです。私のiPhone 6 Plusも、夜中に(外で)Ingressをやってますと、電池残20%ぐらいから一気にシャットダウンしてしまうぐらいですし、寒さ&電池のへたりが原因ってところでしょうか。

というわけで(❓)、仕方なくTime SteelとTime Roundをゲットし、テスト中です。
 
 
詳細スペックについては、カタログ系メディアにお任せし、まずはサイズ比較です。
真ん中が無印のPebble Timeです。これだけ厚みが違う訳ですね。この厚み=電池の持ちだと考えてもらって大丈夫かと。
虫ではございません。
 Pebble三兄弟
 
 
丸いディスプレーを採用したためか、やはり以前のWatch Faceやアプリが動かないものもありますが、そこはPebbleコミュニティの強みで、すでに多くの作者さんがこの丸い画面に対応したWatch Faceやアプリを公開されています。
右下の小さな穴は、恐らく明るさセンサーでしょうね。
丸い形状で描画面積が少し小さくなったからか、形状による錯覚かわかりませんが、よりさくさく動いてくれる気がします。
 Pebble Time Round

 Pebble Time Round 
 
  
Time Steelとの厚さの違いが目立ちます。実際に使ってみて、この薄さ&軽さは着けていることを忘れるほど快適で、睡眠や運動のログを取っている方にとっては嬉しい薄さですね。
 Pebble Time SteelとPebble Time Roundの厚さ

 
 
ただ、びっくりしたのが電池の持ちです。私の使い方ですと、1.5日程度で電池切れなので、ほぼ毎日充電という、全く情けないレベルでした。きっと米粒ぐらいの電池なのでしょう(*_*;
 Pebble Time Round バッテリーログ
 
 
逆に厚くなったPebble Time Steelはなんと9-10日持ちますので、充電するタイミングを忘れてしまうほどです。厚いだけのことはありますよね。厚いって言っても、中央部で11.4mm程度と、スマートウォッチとしては厚くはないですけど。
ボタンの押した感じも、無印Pebble Timeと比べるとSteelの方がクリック感があり、ボタン表面も少し加工が入ってますしね。
 Pebble Time Steel
  
Pebble Timeと比べると、Time Steelの表と裏のパーツは同じで、ガラスの下に1mm程度の黒い樹脂っぽいものがサンドイッチされ、これが厚み増となっています。
ボタンに滑り止めのような加工がなされています。
 
 
ディスプレーの発色、視野角などは、三兄弟とも大体同じでしょう。
 Pebble Time Steel
 
 
裏側です。充電端子のシルバー部分ですが、Roundのみ平べったい形状で、残り2種類は少しでっぱりがあります。
また、裏側がラウンドしているため、手首にフィットしてくれますが、この程度のサイズであればストレートであっても気にならないような気がします。
 Pebble 三兄弟
 
 
丸いのも厚いのも、ステンレススチールのケースで仕上げはどちらもシンプル。Roundは30気圧防水ではなく、シャワーや水泳では外す必要があります。
 Pebble Time Steel 
 Pebble Time Round
 


2016.02.13 Pebble Time, Time Round, Time Steel


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