アクションカメラの新発想?
カメラがぐりぐり回って水平を保ってくれる4KのアクションカメラがINDIEGOGOに登場、ちょっと欲しいかも状態です。
スマートフォンの光学手振れ補正は2軸(左右と上下)、ちょっと前に流行ったブラシレスジンバルは3軸で、上下・左右・回転を補正してくれます。ただ、並進ブレ(シフトブレ)には対応していないため、歩行しながらの風景撮影などでは画像が上下に揺れます。揺れない動画を撮るなら5軸じゃないとね。
ま、アクションカメラの分野だと、傾きやブレも味だとは思いますけど。
このRevl Arcは、カメラ本体に内蔵されたブラシレスモーターで自身をぐりぐり回し映像を常に水平を保ちます。残る4軸はソフトウェアで処理してしまおうという割り切りも良いかも。パナのA500も電子的に回転を補正できましたが、360度は無理だったはず。
昔、ロードレースのGP500で光軸が回転するカメラで撮影していましたが、クリックなバンクに対して動きが遅かったんです。このRevl Arcをバイクのステップ付近に固定して撮影したらきっとすごい動画が撮れるんじゃないかと。
170gと軽いので、犬の散歩の時に首輪に固定するのも面白そう。お笑い芸人がGoProつけてバンジージャンプやジェットコースターに乗るシーンがありますが、天地がぐちゃぐちゃでほとんど訳がわからないことが多いですよね。このRevl Arcを使うべきですな。
>Revl Arc – The First Stabilized 4K Action Camera
しかし、このSkippers Canyon Jet Boat ってすごいですね。藤原拓海のダウンヒル並みです。
2016.04.1 共通
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