mbook M1 を鯖折り、いや逆エビかな?!

見ての通りやってしまった。貸し出していた香港版M1が戻ってきたので、いろいろと遊んでます。
それぞれクリックすると大きな画像が表示されます


まずは分解。液晶側は、ゴムカバーに隠れているネジを4本外して、バラします。全体に多少強引にツメをバッキバッキ外していく必要があるので、こわさないように注意。天板にあたるパーツが外れて、液晶パーツを裏側から見ることができます。ところどころパーツやケーブルをテープで固定してるんですが、これがスコッチ メンディングテープのように見えますw

底面側は、ゴムカバーやシールに隠れているネジを3本外して、バラします。こちらもツメをバッキバッキ外していき、キーボード側を持ち上げて分離。キーボードと基板がフレキで繋がっているので、切断しないように注意。

基板の上と下。

さて、いよいよ本題です。
M1の液晶は、ヒンジ部分のツメとバッテリのゴム足があるため、120度くらいまでしか開かないようになってます。外観的には、この部分を削れば、それ以上液晶が倒れるんですが、心配なのは基板と液晶をつなぐケーブルの構造。分解してみて、たぶん大丈夫だろうと判断した。

というわけでニッパーとヤスリで、出っ張りを削ってしまった。適当な仕上げでも満足できてしまうところが、M1の良いところだと思う。

適用前と適用後。※当然、分解したり、本体を改造すると、保証もなくなります。

180度まで倒れるようになりますが、実際の使用では、そこまで倒さなくても、かなり快適になりました。大満足ですw

mbook M1(香港版)入荷しました!
mbook m1(香港版)の外観など
200904香港(1日目)
さっそくmbook M1を分解している写真が!


2009.05.2 Mobile PC


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