Moto 360のベルト交換と長さ調整

EndomondoでMoto 360の心拍計が連動できたので、左手首というS席をMoto 360に受け渡しました。Pebbleは右手首へ(笑) で、Gear Fitは引退ということにします。
 

Moto 360で使えるベルト

 

写真の通り、Moto 360は22mm幅のベルトだったらどんなものでも装着可能ではなく、中央のこの突起を避けるためにPebble Steelのメタルバンドのような凹みが必要です。逆にこの突起を取るという手もありますが、これは裏ブタの強度を確保している柱のようにも見えますので、止めておきましょう。

レザーのベルトを外してみましょう

意外と簡単。Pebble Steelのベルトに付属してるドライバーを画像の位置に差し込み、左に動かすだけです。闇雲に動かすのではなく、下の画像を参考にして下さい。
  
 

突っ張り棒と同じです。
  

では、外してみましょう。
  

ピンの位置とドライバーを引っ掛ける場所さえわかれば、非常に簡単な作業です。

メタルベルトを装着

こっちはもっと簡単。ピンを片方の穴に刺し、突っ張り棒の要領で短くしながら奥に押し込みます。もう一方の穴に入ればもう簡単には外れません。
  
  

メタルベルトの長さを調整

基本的には時計屋さんの仕事だとは思いますが、心拍の測定には手首にしっかりと固定する必要がありますので、自分で調整してみました。
Pebble Steelのメタルベルトはコマを外して長さを調整します。このコマを外すには板バネを外す作業が必要になります。

画像の赤丸に左向きの矢印がありますが、板バネが左に抜けるという意味です。画像の箇所に細いドライバーなどを当て、プラスチックハンマーなどで慎重に叩いていきます。
  

一本だけ抜いてもコマは外せません。2本の板バネを外す必要があります。
  

ある程度出てきたら、引っぱり出すのもありかもしれません。
  

板バネを奥まで差さずに借り止めして手首にはめて長さを確認しましょう。私はトップの画像の通り3個のコマを外しましたが、手首の一番細い場所だと少し浮きます。手首の一番細い場所より少し心臓側に固定すると計測が安定するようなので、これでちょうど良い感じです。 
 
 
メタル替えバンドは来週からパラパラと入荷する予定です。
 

Endomondoでの心拍数

私は有料版のEndomondoを使っていましたが、なんと無料版をインストールする必要があるようですね。また、Moto 360側からEndomondoを起動すると心拍センサーも同時起動します。母艦側でEndomondoを起動させても駄目っすよ。
まだ少ししか使ってないので、Gear Fitと比べての精度の違いはまだ分かりませんが、必死に坂を登っていたのに心拍数が一定のままだったり。。。コツでもあるのかな。
 いくつかスクリーンショットを撮りましたので参考にして下さい。
  
  
  
 


2014.10.18 Moto 360


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One Response to “Moto 360のベルト交換と長さ調整”

  1. pocketgames PDA秘宝館 » Blog Archive » Moto 360の心拍センサーが不安定なのはこれのせい? |

    […] Endomondoで計測した心拍数も、以前と比べて上下に幅があり、細かく上下しています。これが本来の姿かと。    […]