T-Mobile Motorola CLIQ がキタ!(さっそくroot取り)
東京のオフ会で見せてもらったT-Mobile Motorola CLIQがかなり気に入ったので取り寄せてみました。CLIQは、横スライドQWERTYキーを搭載するAndroid1.5デバイスです。画面はHVGA(480×320)とiPhone 3GSと同じ解像度ですが、正面から見たサイズは一回り小さく、厚みはCLIQの方が厚いですが、コロンとしていて手になじむ形状です。
そもそもCLIQは、T-Mobileロックのかかった機種なんですが、解除コードも購入して、アンロックされたものを入手しました。アンロックしてもSIMを挿さないと、緊急電話しかできない仕様は変わりませんがorz
また、デフォルトでMOTOBLURという独自UIが被さっているおかげで、初期起動時にMOTOBLURへの登録をおこなう必要があります。ひとまずrootを取るとこまでやってみたので、ご紹介します。
SIMを入れて電源を入れ「Start」 > 時刻調整したら「Next」
MOTOBLURへの登録(新規ということで話し進めます)ですが、ここで無線LANを使って外部への接続方法を確保しておきましょう。メニューボタンを押して「Set up Wi-Fi」
Wi-Fi設定画面で、無線LAN環境に接続できたらBackボタンで元に戻り「Next」
MOTOBLURの登録開始。「I agree」にチェックを入れて「Next」 > 名前とメールアドレス、パスワードを入れて「Next」
名前とID(メールアドレス)の確認画面で「Next」 > 登録が始まります。
アカウント作成できたよ画面で「Next」 > これで最低限の準備が終了。さらにGoogleアカウント設定を促されるけど、ホームボタンを2回押すとHome画面になります。
ここから、root取りの作業です。こちらやこちらを参考におこないました。まずは下準備ですが、Windowsでの作業環境は、Nexus Oneと同様にこちらのページを参考にPCにAndroidSDKを導入しておきます。手抜きですいません(^^;
下記のいずれかのドライバーをダウンロードして、PCにインストールします。
>Motorola 4.2.0 Driver with MotoConnect for 32-bit Windows)
>Motorola 4.2.0 Driver with MotoConnect for 64-bit Windows)
RSD Liteというアプリをダウンロードして、PCにインストールします。
>RSD Lite 4.5.7
SHXファイルをダウンロードして解凍しておきます。
>Boot + Amon_RA Recovery SHX
RSD Liteをアドミニ権限で起動 > 「…」をクリックして、ダウンロードした「TheDudesBoot_Amon_RAsRecovery.shx」ファイルを選択 > CLIQをPCに接続 > RSD LiteにDevice Propertiesが表示されたら「Start」
書換作業が始まり、しばらくしたらCLIQが再起動します。
CLIQの Setting > Applications > Development > USB debugging にチェックして、CLIQとPCをデバッグ接続 > PCのコマンドプロンプトから、下記のコマンドを実行。
adb shell
コマンドプロンプトが#に変われば、root取り成功です。rootから抜けるには下記のコマンドを実行。
exit
>手順書/AndroidSDK導入(Windows) | Android Custom Cookbook
>[ROOT] [ROM] The Dudes Root SHX and Custom ROM for CLIQ and DEXT v0.4.1 [12.26.2009] – ModMyMoto – Software Modding Forums and Updates for Motorola Phones
>How To: Root the Motorola CLIQ (Updated 01.11.10) | The Unlockr
2010.03.25 Android ~2011, CLIQ
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