FLIPOUT のリカバリーモードと root化に関する留意点など

FLIPOUTのリカバリーモードへの入り方は、「X」と電源ボタンを同時に押す > Motoロゴが出たら押すのをやめる > ドロイドくんのマークが表示さたら電源ボタンを押す、です。
flipout_recovery_mode.jpg

リカバリーモードでは、方向キーで選択、Enterボタンで決定。

あと、FLIPOUTを root化して気付いたことですが、一度 root化してフォントファイルを上書きした状態で、factory resetすると、普通にインストールしたアプリや設定は、もちろん白紙に戻りますが、Superuser Permissions は残っており、フォントファイルも上書きしたままの状態でした。

これは、これでroot化からフォントの入れ替えまでが省略できて楽なのですが、何か失敗した場合、factory resetしても失敗した状態のままということです。なので、上書きするファイルは、あらかじめオリジナルのものをリネームしておいたり、コピペしてSDカードなどに保存しておきましょう。

もうひとつ気付いたこと。このFLIPOUTは、アンロック版なんですが、SIMを入れていないと、Emergency callしかできません。ただし、契約の切れたSIMなどダミーで突っ込んでおけば大丈夫でした。<追記>いったん初期画面を抜けると、SIMなしでも普通に起動しました
flipout_sim.jpg

また、指が滑りやすい自分には、SIMがとても出しにくかったので、セロテープを付け出しやすくしてます。

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2010.09.6 FLIPOUT


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One Response to “FLIPOUT のリカバリーモードと root化に関する留意点など”

  1. moxile blog » Blog Archive » Motorola Flipout がやってきた!! |

    […] とはいえ、仕事が忙しいのでほとんどいじっていません。コチラを参考にファクトリーリセットしたり、ストラップホールを付けたりしたいですね~。 […]