Chrome beta をProxy経由で使うとどうなるか

先日お知らせした、ChromeのProxy 対応が早速実現化されたようですね。

スピードについては、完全に同じデバイスが無いため比較を断念。データ通信量がどう変わるかを調べてみました。Beta版の方が圧縮されているため、データ通信量が少なくなるはずですよね。

ほんとは2画面でスピード競争をするつもりだったのですが、マルチディスプレー非対応なのですよ。

パスワードまでリンクするという、危険な機能を搭載したらしいですが、それは無視してですね、まず使い方です。

Chrome Betaをインストールが完了したら、chrome://flags/にアクセスします。

Enable …… Proxyのすぐ下のリンクをEnableにしておきます。

確認君でIPアドレスをチェックすると、Googleのサーバーになってますね。

さて、通信料を測定するのに、今回はパケットモニターを使わせていただきました。毎回リセットできるので便利です。

で、毎回キャッシュを削除して通信料もリセットしてのデータ通信量はこんな感じでした。

念のためもう一回!

上りが大きくなる理由は良く分かりませんが、Chromeが合計20.28MBに対し、Betaは11.15MBと半分近くにまで圧縮されています。WiFiではなく、3Gでのデータ通信の際は圧倒的に早く表示されるのではないでしょうか。

Android向けChromeのβ版、SPDYサポートで高速化


2013.03.6 Android ~2013, GALAXY Note II


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One Response to “Chrome beta をProxy経由で使うとどうなるか”

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